デイサービス季楽との出会い

介護業界に興味を持った理由は?

はじめから介護職というよりも、前職の経験を生かして高齢者の運動機能向上などをやってみたいと思って、目に付いたのがデイサービスでした。リハビリやマッサージをしているデイサービスを探して、具体的にリハビリ職などでの募集はしていなかったのですが、とりあえず話だけ聞いてみようと思って訪問したのがデイサービス季楽でした。

 

デイサービス季楽の印象はどうでした?

数ある施設の中で季楽が、一番人間味を感じましたね。人対人だなっていう、冷たくない印象でした。他の施設を見てると、作業的というか何か違うなと思って。偶然、季楽に出会い、温かさを感じて最初にここに行ってみようと思いました。

 

どういうところからそのように感じたの?

最初はホームページを見てそのような印象を受けましたね。古民家でやってることからも。募集内容を見てハローワークに行って、「季楽っていう所を探してください」って(笑)

 

実際に訪問してみてどうでした?

話を聞いて、もともとやりたかった運動系の方では募集は無かったんですけど、やらなくてもいいことだけど、やった方が相手や周りの方が喜んでくれることを積極的に取り組んでる会社なんだな、と思って。私は人が好きなんで、人間味というか、そこが一番すごく印象的でした。

もう一つ他にも話を聞きに行こうと思ってたんですけど、8割位はここ(季楽)だろうなぁ、って。季楽ノートとか、料理に使う食器へのこだわりとか、トラベルとか、無くてもデイサービスとしては成り立つけど、それがあるからより充実したサービスを高齢者の方々に提供できるっていうのはあった方がよりいいというか、そこを突き詰めてるな、って思って印象的でした。

 

未経験から働くということ

最初はすごく大変でした。一番大変だったのは送迎ですね。

 

地元ではない街を送迎するのは、本当にドキドキで(笑)。道もよく知らないし。他の季楽の送迎車とすれ違っても完全無視(するほど)で、大変でした。経験の無かった入浴介助や、慣れない電話応対。学ぶことが多くて、本当に毎日ヘトヘトで夜九時位には寝落ちしていました。こういう介助の仕方があるんだと、今まで気づかなかったこともあり、前職と関わり方が異なり最初は戸惑ってばかりでした。

 

利用者様やご家族様にとって何が一番いい介護なのか

季楽で働いてきて成長したと感じる?

管理者代理のポジションを頂いてからすごく成長したと自分でも思ってて、発言が大人になりました(笑)。利用者様やご家族様にとって何が一番いい介護なのかとか、何が一番いいサービスなのかをすごく考えるようになりました。

ご家族様との普段のさりげない会話からニーズを聞いて、それを上司に報告し相談する、一人一人に合った介護を考えるようになった分、自分から意見を発信するようにもなりました。例えばもっとこうした方がいいんじゃないかとか、こう言ってたけどこういうのはできないかとかいうことを、自分から伝えるようになりました。

 

大人になったなって自分で思います。25~26歳が(人生の)ターニングポイント。本当にこの一年間が一番大きかったと思いますね。

 

デイサービス季楽の雰囲気や働きやすさはどうですか?

働きやすさはいいですね。ここ(季楽)はよくしゃべるし、よく笑うし、仕事のことからプライベートなことまで全部をスタッフみんなにしゃべっているので、スタッフの仲もいいし。普段からしゃべっている分、報告とか相談事とかもすごく言いやすい。

今何かやってるから迷惑とか思わずに、遠慮せずに思ったタイミングでストレートに伝えられることが、すごく働きやすい条件の一つだと思います。

 

今年になってから変わったよね?発言力が高まったよね。

レパートリーが増えました。変わりました(笑)すごく助けてもらっているので。伝えたら「じゃあ考えてみようか」って、一緒に力に絶対なってくれるし、わからないって言ったことでも「やっとくからいいよ」じゃなくて、ちゃんと時間をとってこうしてやっていくっていうやり方を教えてくれるので、学びやすいですし、復習しやすいです。

 

今後の目標は?

今、携わっている別事業部(ベーカリー事業)に関わるとは思っていませんでしたが、このように新しいことにはどんどん挑戦していきたいなと思っています。新しい取り組みにはどんどん視点を広げて一つの枠にとらわれずに、例えば「資格を持っているからこの仕事じゃないとダメ」とかじゃなくて、新しい視点や視野を広げて挑戦していきたいと思います。

 

応募を検討されている方へメッセージをお願いします。

「未経験イコール不利」じゃないと思うので、むしろ固定概念が無いからこそ吸収がすごくできると思うし、人一倍成長する伸びしろがあると思うので、資格があるとかないとか、経験があるとかないとかじゃなく、本当に気になったらまずは話を聞いてみて、季楽の在り方をみて、明るい介護をしていけたらなって思います。